
こんにちは。三ノ輪相談所の千賀喜心です。
令和8年、2026年は「午(うま)年」ですね。
占術の世界において、午年は「物事が馬(うま)くいく」「幸運が駆け込んでくる」など、飛躍やスピードを象徴する非常にエネルギッシュな年回りです。
そんな午年の初詣や開運参拝として、私が真っ先におすすめしたいのが、神奈川県平塚市に鎮座する「相模國一國一社 平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう)」です。
私は年間200社以上の神社を巡っていますが、ここには全国的にも大変珍しい「本物の神馬(しんめ)」が暮らしています。
今回は、霊感を持つ占い師の視点から、平塚八幡宮の素晴らしい神気(エネルギー)を余すことなく受け取るための特別な参拝ルートをお伝えします。
境内に暮らす本物の神馬!「皐月」と「東風」


平塚八幡宮の最大の魅力は、境内で大切に飼育されている2頭の神馬、「皐月(さつき)」ちゃんと「東風(こち)」くんです。
- 皐月(さつき):白い毛並みが美しい女の子。人懐っこくて愛嬌たっぷりです。
- 東風(こち):白黒の模様が特徴的な男の子。少しおっとりとした性格です。

■ そもそも「神馬(しんめ)」とは?
神馬とは、「神様がお乗りになる馬」のことです。古くから神様が私たちの世界へ降りてくる際の「特別な乗り物」として神聖視されてきました。
平塚八幡宮では、この2頭が神様の使いとして参拝者を迎えてくれます。
神馬と触れ合うことで、午年の「飛躍」のエネルギーを直接いただくことができます。
神馬を前にすると、可愛らしさからついベタベタと触りたくなってしまうかもしれません。しかし、神馬は単なるマスコットではなく「神様がお乗りになる特別な乗り物」であり、神様のお使いです。 驚かせないよう静かに見守り、心の中でご挨拶をしてください。生きた神馬と同じ空間で深呼吸をし、その清らかなエネルギーに触れるだけで、午年の「飛躍」のパワーは十分にあなたの内側へと流れ込んできます。
「相模國一國一社」という格式

平塚八幡宮は、「相模國一國一社(さがみのくに・いっこくいっしゃ)」という非常に格式高い称号を持っています。
この意味について、少し歴史的な視点から紐解いてみましょう。
かつて日本が「令制国(相模国、武蔵国など)」で分けられていた時代、国の政治を行う中心地である「国府(こくふ)」や、国家安泰を祈る「国分寺」の近くには、その守護神として「国府八幡宮(こくふはちまんぐう)」と呼ばれる八幡様が置かれました。
これは奈良の東大寺(総国分寺)を守る手向山八幡宮にならって、各地の国府でも八幡宮を鎮守としたことが由来と考えられています。
「一国一社」とは、単なる神社の数え方ではありません。
数ある八幡宮の中でも、「その国(相模国)を代表する唯一の八幡宮」として、国府の守護や国家鎮護の役割を担ってきた、特別な存在であることを示しているのです。
つまり、ここにお参りすることは、相模国全体の守り神であり、国家レベルの守護を司る由緒正しい八幡様とご縁を結ぶことになります。
千賀喜心が指南!「境内社」を巡る本当の意味
私の神社参拝のモットーは、「拝殿だけでなく、必ず境内社(摂社・末社)をお参りすること」です。
霊感のアンテナを張って境内を歩いていると、拝殿の周りだけでなく、こうした小さな境内社にこそ、素晴らしい神気が溢れているのをビリビリと感じます。
拝殿だけお参りしてスッと帰ってしまう方を見るたびに、「ああ、本当はもっと素晴らしいご利益があるのに、もったいない…」と心底感じてしまいます。
平塚八幡宮の広大な境内には、心強い神様たちが鎮座しています。
ご自身の願いに合わせて、必ず足を運んでくださいね。
1. 弁天社(湘南平塚弁財天)
境内の池のほとりに鎮座するのが弁天社です。
【ご利益】金運・財運、芸能上達、美容
弁財天様は、豊かな財と才能、そして美しさを授けてくれる女神様です。特に金運アップや、習い事の上達を願う方におすすめです。

2. 楠天神社(くすのきてんじんしゃ)
学問の神様・菅原道真公をお祀りしています。
【ご利益】学業成就、合格祈願
受験生や資格試験に挑む方は、ここで知恵と集中力を授かりましょう。

3. 恋愛成就の「縁結びの鈴」
平塚八幡宮は縁結びのご利益でも有名です。特に**「縁結びの鈴」**は、その清らかな音色で良縁を引き寄せると言われています。意中の人がいる方も、新しい出会いを求める方も、心を込めて祈りましょう。

4. 本殿横の強力な三社
本殿のすぐ横には、それぞれ異なるご利益を持つ三つの社が並んでいます。ここも忘れずに。
- 神明社(しんめいしゃ):天照大御神などを祀り、出世・商売繁盛のご利益があります。
- 若宮社(わかみやしゃ):仁徳天皇を祀り、子どもの守り神・子育てのご利益があります。
- 諏訪社(すわしゃ):建御名方神(たけみなかたのかみ)を祀り、開運・交通安全のご利益があります。

運命を切り拓く秘儀「裏参り」での深い祈り

最後に、私が平塚八幡宮で最も皆様にお伝えしたいのが「裏参り(うらまいり)」の存在です。
これは、拝殿でのお参りを済ませた後、本殿の「真裏」へと回り込み、神様の背中側から改めて参拝するというものです。
神様が鎮座する本殿の真裏は、最も神域に近く、驚くほど濃密で清浄な神気に満ちています。
実は私自身、人生に深く挫折した時期があります。
運勢がどん底に落ち、表立って人に弱音を吐けなかった当時、人目を避けるように神社の裏手へ回り、静寂の中で神様にありのままの苦しみを打ち明けたことがありました。
その時、スーッと心が軽くなり、運勢の凶作用を最小限に抑え込む「次の一手」を冷静に見出すことができたのです。
「裏参り」は、建前や見栄をすべて捨て、あなた自身の本当の願いや弱さを神様に真っ直ぐ届けるための特別な場所です。
2026年は平塚八幡宮でスタートダッシュ!

生きた神馬「皐月」と「東風」のパワー、相模国を総べる格式、そして裏参りによる深い祈り。
平塚八幡宮は、午年の初詣にこれ以上ないほどの聖地です。
ぜひ、地元の氏神様にご挨拶を済ませた後、この平塚の地で飛躍の祈りを捧げてみてください。
本年も、皆様に神馬のような力強い幸運が訪れますように。



















































