
こんにちは、千賀喜心です。
皆様は、「神社にお参りして、本当に良いことがあるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
目に見えない世界のことですから、半信半疑になるのも無理はありません。
しかし、歴史を振り返り、現代の成功者たちを見渡してみると、一つの共通点が浮かび上がってきます。
それは、「運が良い人ほど、神様や神社を大切にしている」という事実です。
今日は、「なぜ神社のご利益で幸せになれるのか」というテーマでお話しします。
目次
成功者の多くが「神頼み」をする理由

世の中で「成功者」と呼ばれる経営者や著名人の多くは、驚くほど信心深い一面を持っています。
彼らは自身の努力はもちろんですが、それだけではどうにもならない「運」の力を誰よりも理解しているからです。
「自運」と「他力」のバランス
もちろん、神社から遠ざかった生活をしていても成功している人はいます。
しかし、それは元々生まれ持った「自運(じうん)」が極めて強く、自らのエネルギーだけで荒波を乗り切れる、ごく限られた特別な人々です。
多くの人は、そこまでの強大な自運を持っていません。
だからこそ、成功者たちは「ご利益(他力)」を賢く利用します。
神様という強大なバックアップを得ることで、自分の実力以上の成果を引き寄せ、願望成就を実現させているのです。
有名な成功者と崇敬神社
具体的な例を挙げればきりがありませんが、有名なエピソードがいくつかあります。
- 松下幸之助 氏(パナソニック創業者) 「経営の神様」と呼ばれた彼は、三重県の「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」を深く崇敬していました。 彼は「運が良かった」と自身の成功を振り返ることが多く、足繁くこの神社に通い、茶室を寄進するほどでした。「素直な心」を大切にした彼は、神前で手を合わせることで、我欲を捨て、正しい判断を下すための「無の境地」を作っていたと言われています。
- 出光佐三 氏(出光興産創業者) 小説『海賊とよばれた男』のモデルにもなった出光氏は、福岡県の「宗像大社(むなかたたいしゃ)」を生涯大切にしました。 「神様を粗末にするような民族は滅びる」という信念を持ち、荒廃していた神社の復興に私財を投じて尽力しました。彼の大胆な経営判断と奇跡的な成功の裏には、常に神への深い感謝があったのです。
- 孫正義 氏(ソフトバンクグループ創業者) 日本を代表する実業家である彼も、石川県の「金劔宮(きんけんぐう)」を参拝していることで有名です。 日本三大金運神社の一つとされるこの場所へ通い、見えない力の後押しを受けて、数々の巨大なビジネスを決断してきました。
- IT企業・ベンチャー経営者たち 古い企業だけではありません。東京の「神田明神」は、ITの神様としても知られ、秋葉原周辺のIT企業や、合理的な考えを持つ現代の若手経営者たちが、こぞって商売繁盛の祈願に訪れます。
彼らは「神頼み」を単なる願掛けだけに終わらせずに、「成功の戦略」として運を取り入れているのです。
「私は無宗教だから」と思っているあなたへ

「私は無宗教だし、神社なんて信じない」
そう仰る方もいらっしゃいますが、実は私たち日本人の生活は、神道の習慣と切っても切り離せません。
知らず知らずのうちに、私たちは神様の恩恵を受けて暮らしています。
日本人のDNAに刻まれた神事

例えば、お正月には多くの人が「初詣」に行きますよね。
無宗教と言いつつも、新年の平安を神様に祈る姿は、日本人にとって当たり前の光景です。
また、お正月に「鏡餅」を飾るのは、その年の豊作と幸せをもたらす「年神様(としがみさま)」をお迎えするため。
年神様(としがみさま)とは?
年神様は、お正月の元旦に、それぞれの家庭にやってくる神様のことです。 別名、「正月様(しょうがつさま)」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれます。
日本人は昔から、お正月になるとこの神様を家に迎え入れ、おもてなしをすることで、新しい1年の「幸せ」と「生きる力」を授かってもらうと考えてきました。
また、私たちが何気なく行っているお正月の行事は、実はすべて年神様をお迎えするための準備です。
「ひな祭り」や「端午の節句」、子どもの成長を祝う「七五三」も、すべて神道の儀式や由来に基づいています。
私たちは意識していなくても、人生の節目節目で神様と関わり、守られているのです。

コンビニよりも多い「心のインフラ」
日本全国にある神社の数は、約8万社以上と言われています。
これは、全国にあるコンビニエンスストアの店舗数(約5万店)よりもはるかに多い数字です。
この圧倒的な数は、古来より日本人がいかに神社を身近な存在とし、生活の基盤(心のインフラ)として大切にしてきたかの証明です。
神社は特別な場所ではなく、私たちの生活に深く根付いた、幸せになるための「装置」と言えるかも知れません。
「気枯れ」を「元気」に戻す場所

ここで一つ、なぜ神社に行くと幸せになれるのか、神道の考え方を補足させてください。
私たちが日々の生活で疲れやストレス、ネガティブな感情を溜め込むと、生命力が弱まります。
これを神道では「気(き)が枯(か)れる」=「穢れ(けがれ)」と呼びます。
気が枯れた状態では、良い運気は入ってきません。
神社の鳥居をくぐり、手水で清め、神前に立つ。
この一連の「参拝」は、身についた穢れを「祓い(はらい)」、枯れた気を元の生き生きとした状態(元気)に戻すための儀式です。
ご利益とは、魔法のように何かが降ってくるだけでなく、あなた本来の輝きを取り戻すことで、幸運を受け取れる状態にすることでもあるのです。
お参りしても幸せになれない人の共通点

「神社によく行くけれど、全然願いが叶わない」
もしそう感じているなら、参拝の仕方や心構えが少しズレているのかもしれません。
神様も「人」と同じで、礼儀正しく、気持ちの良い相手の願いを叶えたいと思うものです。
正しい作法を見直してみましょう。
1.基本作法は「二礼二拍手一礼」
まずは形から整えましょう。
深く二回お辞儀をし、胸の高さで二回手を打ち(柏手)、最後に一回お辞儀をする。
このリズムは、神様との波長を合わせるためのスイッチです。崇敬の念を持って丁寧に行いましょう。
※場所によって異なる場合があり
2.いきなり「願いごと」を言わない
賽銭箱の前で、いきなり「お金持ちになれますように!」「恋人ができますように!」と唱えていませんか?
これは、初対面の人にいきなり「お金をください」と言うようなものです。
最も重要なのは、「感謝」です。
「いつもお守りいただき、ありがとうございます」
「無事にここまで来られました」
まず感謝を伝えることで、神様との信頼関係が生まれ、その後の願いが届きやすくなります。
3.願いごとは「簡潔」に
現実世界でも、目上の人にお願い事をする時、「あれもこれもそれも…」と欲張って言いませんよね?
神様に対しても同じです。
願いごとは一つか二つに絞り、簡潔に伝えましょう。
4.まずは「氏神様」から
有名なパワースポットに行くのも良いですが、まずは自分の住んでいる地域を守ってくれている「氏神(うじがみ)神社」を大切にしましょう。
一番近くで見守ってくれている神様を無視して、遠くの神様にばかり頼るのは不義理というものです。
足元を固めることが、開運への近道です。
自分で行けない時は「代参」や「プロ」という選択肢を

ここまで、ご自身で参拝することの大切さをお伝えしてきましたが、事情があって参拝が難しい場合もあるでしょう。
- 遠方で行きたい神社に行けない
- 仕事や家事が忙しく時間がない
- 体調が優れない
- 自分一人の祈りでは不安がある
そのような時は、決して無理をせず、「他者に祈りを捧げてもらう」という方法を選んでください。これを「代参(だいさん)」と言います。
「人に頼むなんて、神様に失礼じゃないの?」 そう思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
これは日本人が古くから行ってきた、由緒正しい信仰のスタイルなのです。
歴史が証明する「託す祈り」:神社講と御師

かつて、移動手段が徒歩しかなかった時代、伊勢神宮や遠くの神社へ参拝することは、一生に一度の大冒険であり、多額の費用がかかることでした。
そこで、村の人々はお金を出し合って「講(こう)」という組織を作り、代表者を選んで参拝に行かせました(伊勢講などが有名です)。
代表者が持ち帰ったお札を受け取ることで、村人全員がご利益にあずかったのです。
また、神様と参拝者の仲介役として、祈祷や宿泊の世話をする「御師(おし)」という神職も存在しました。
人々は御師に祈りを託し、その導きによって願いを届けていたのです。
つまり、「誰かに参拝や祈祷をお願いすること」は、決して悪いことではなく、昔からある立派な開運方法の一つなのです。
現代の「御師」として、あなたの願いを届けます

現代において、昔ながらの「講」や「御師」を見つけることは難しくなりました。
ご友人やご家族にお願いするのも良いですが、もし適切なツテがない場合や、より専門的な儀式をご希望の場合は、ぜひ私・千賀喜心にご依頼ください。
私は現代における御師のような役割として、あなたに代わり、神聖な場所へ足を運び、正しい作法で、神様へ願いを届けます。
「自力」で頑張ることも大切ですが、時には「他力」や「プロの力」を借りることも、賢い生き方であり、成功への近道です。 使える手はすべて使い、貪欲に幸せを掴み取ってください。
あなたの人生が、神様のご利益でより豊かになりますように。































