【狛兎が導く開運の地】調神社で「ツキ」を呼び込め!ツキを呼ぶ勝負運と金運のパワースポット

調神社

「最近、どうもツキがないな…」

「ここ一番の勝負に勝ちたい!」

「金運を上げて、人生の流れを変えたい」

そんな願いを持つあなたへ。埼玉県さいたま市に鎮座する調神社(つきじんじゃ)は、「ツキ」を呼び込む勝負運、金運、そして開運招福にご利益絶大な、全国でも珍しいパワースポットです。

今回は、調神社の奥深い魅力と、その成り立ち、見どころ、そして「ツキ」を呼び込むご利益の秘密について、詳しくご紹介します。

調神社とは?鳥居のない、ツキを呼ぶ古社

調神社

調神社は、埼玉県さいたま市浦和区に位置し、古くからこの地域の守り神として信仰されてきました。その創建は非常に古く、第十代崇神天皇の時代にまで遡ると伝えられています。

ユニークな社名「調(つき)」

調神社

神社の社名である「調(つき)」は、貢物(みつぎもの)を献上する「調(みつぎ)」を納める倉庫群があったことに由来するとされています。

この「調(つき)」という読みが、「月(つき)」や「ツキ(運)」と同じであることから、月の神様や、運気を呼び込む神社として信仰されるようになりました。

鳥居がない神社!?その理由とは

調神社

調神社の最大の特徴は、神社のシンボルである「鳥居がない」ことです。

これは、かつて境内が伊勢神宮に納める貢物(調物)を保管する倉庫であったため、人々が自由に貢物を出し入れできるよう、鳥居を設けなかったという説が有力です。

鳥居をくぐる必要がないという、非常に珍しい参拝形式です。

なぜ松の木がない?「マツ」を嫌う理由

調神社

さらに、境内には「松の木がない」という特徴もあります。

これは、「待つ(まつ)」に通じることから、縁起が悪いとして嫌われたためという言い伝えがあります。

このユニークな特徴も、調神社が特別な場所であることを物語っています。

調神社の御祭神と、絶大な「ツキ」のご利益

調神社

調神社の主祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)豊宇気毘売命(とようけびめのみこと)、そして素盞嗚尊(すさのおのみこと)です。

これらの神々のご神徳により、調神社は、

  • 勝負運・開運招福:「ツキ」を呼び込み、人生のあらゆる勝負に勝利をもたらします。
  • 金運上昇:運気を高め、金運を招き入れます。
  • 厄除け・災難除け:悪い運気を断ち切り、災いを寄せ付けません。
  • 学業成就:勉学の向上、試験の合格にご利益があります。
  • 縁結び:良縁に恵まれ、人間関係が良好に進むよう導きます。

といった、多岐にわたるご利益を授けてくださいます。

調神社の見どころ:狛犬ならぬ「狛兎」と、神秘の「月待信仰」

私が調神社を訪れて特に魅了されたのは、そのユニークなシンボルと、月の神秘を感じさせる信仰でした。

1. 狛犬ならぬ「狛兎(こまうさぎ)」

調神社

境内の随所に、狛犬ではなく「兎」の像が置かれています。

これは、月の神の使いが兎であるという信仰に基づいています。

手水舎にも可愛らしい兎の像があり、その愛らしい姿は参拝者を笑顔にしてくれます。

兎の耳は長く、願い事をよく聞いてくれると言われており、撫でながらお願い事をすると叶うかもしれませんね。

2. 月を待つ「月待信仰」の聖地

調神社

調神社は、古くから「月待信仰(つきまちしんこう)」の聖地として知られていました。

これは、月が満ちていく様子を「ツキが満ちる」と捉え、月が昇るのを待ち、月の神様を信仰する風習です。

境内には、満月を写すと言われる「調宮の池(つきのみやのいけ)」があります。

この池は、御祭神に御饌(みけ)を献上する際に使われた水であると伝えられています。

夜の静けさの中、池に映る月を眺めながら祈りを捧げることで、より深く神様と繋がり、運気が満ちていくのを感じられるでしょう。

あなたの願いを、調神社の力で

調神社

調神社は、狛兎や鳥居のないユニークな特徴を持ちながら、古くから人々の「ツキ」を見守り、願いを叶えてきた聖地です。

人生の勝負に挑む方、金運を高めたい方、そして運気を根本から変えたいと願うなら、ぜひ一度、この調神社を訪れてみてください。

その神聖なエネルギーが、きっとあなたの人生に良い流れを呼び込むきっかけとなるでしょう。

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