東京赤坂にある蕎麦きり「みまき」に行った話し。

東京赤坂や六本木周辺は東京十社に数えられる「日枝神社」や「赤坂氷川神社」。

縁結びで有名な「出雲大社東京分祠」、縁切りの「豊川稲荷東京別院」等もあって、頻繁に足を運ぶ街です。

知り合いも多く、その界隈で食事をすることも多いのですが、美味しいお店も多く、本日は私がオススメしたい「みまき」というお店をご紹介したいと思います。

こちらのお店はチェーン店で有名な「小諸そば」が「老舗の生蕎麦屋を現代風にアレンジして上質モダンに」というのをコンセプトにして出店しています。

立ち食いではなく、座って食べれて、オシャレなハイブランド蕎麦。

これまで色んな地方の神社を巡り、様々なお蕎麦屋さんを訪れましたが、非常にコストパフォーマンスに優れたお店だとご推奨できます。

店舗内はカウンター席とテーブル席が有り、昼は30分~1時間未満の食事を楽しむだけなら十分なお店です。

価格も500円台~1000円前後で生蕎麦と本格的な天婦羅を楽しめるのですから、申しぶんないというのが率直な意見です。

赤坂サカスや六本木ヒルズ、オフィス街も近いので、サラリーマンやOL、観光で訪れた方など客層も幅広いのではないでしょうか。

一先ず、下記にて撮影したメニュー写真をご紹介します。

スマホから閲覧している方は見辛いかも知れませんが、メニューはとても充実しています。

また、季節限定メニューなども有り、私が訪れた日は「穴子の天婦羅」が提供されていました。

穴子丼セットも気になりましたが、本日はお米よりも蕎麦を食べたい気分だったので、「極み冬穴子天せいろ(麺大盛り)」を注文しました。

配膳まで10分弱くらいでしょうか。

物書きをしながら待っていましたが、とにかく驚いたのがアナゴの大きさです。

写真だと分かり辛いかも知れませんが、半身ではなく、ほぼ1匹ご提供してくれてます。

長さは20センチ強のサイズで、この天婦羅一つ食べただけでお腹がいっぱいになる方もいるでしょう。

とにかく厚くて、長くて、大きいです。

お盆には麺つゆ、天つゆ、わさび、塩、柚子胡椒、薬味などが添えられ、様々な味を楽しめるのも特筆する点。

お店によっては2000円以上しても、おかしくない仕上がりですが、このお蕎麦が1000円前後で食べれるのは本当に嬉しい限りです。

卓上には七味以外にも、ゆず七味などがありますので、味変を楽しみながら食せるのが素晴らしいですね。

ちなみに注文した穴子は身も厚く、衣はサクサク、中はホロホロで柔らかく、美味しく召し上がれました。

立ち食い蕎麦屋さんよりも、少しお高めですが、この価格で本格的な蕎麦と天婦羅を提供してくれる素晴らしいお店です。

■赤坂そば切り みまき公式
http://www.sobakiri.jp/mimaki/

■赤坂そば切り みまき:食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13200325/

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