
こんにちは、千賀喜心です。
近年、スピリチュアルの世界で絶大な人気を集めている「龍神様」。
全国各地に龍神伝説が残る神社がありますが、東京の西東京市に、なんと五柱もの龍神様が鎮座する規格外のパワースポットがあるのをご存知でしょうか?
それが今回ご紹介する「田無神社(たなしじんじゃ)」です。
「今の自分の運気を底上げしたい!」
「自分を守ってくれる龍神様と繋がりたい!」
そんな強い願いを持つ方に向けて、今回は田無神社にお祀りされている神様や五龍神のご利益、境内のパワースポット、そして占い(九星気学)を取り入れた「方位除け」の秘密まで、徹底的に解説いたします。
目次
鎌倉時代から続く歴史と「開かれた神社」の成り立ち
田無神社の歴史は古く、創立は13世紀の鎌倉時代にまでさかのぼります。
元々は現在の場所より少し離れた谷戸(やと)という場所に鎮座しており、「尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)」と呼ばれていました。
江戸時代になり、青梅街道の整備に伴って人々が現在の田無の地へ移住した際、神様も一緒にこの場所へと遷座されました。
田無神社の大きな特徴は、「開かれた神社」を明確に目指している点です。

昔の神社は、お祭りや日々の祈りの場として、地域の人々の生活の中心(コミュニティの場)でした。
田無神社は現代においてその姿を取り戻すべく、境内に誰でもくつろげるカフェ屋台が出店していたり、様々な行事をオープンに開催したりと、非常に明るくウェルカムな気(エネルギー)に満ちています。
神聖でありながらも、決して敷居が高すぎない。その風通しの良さが、多くの参拝者を惹きつける理由の一つです。

どのような神様がお祀りされているの?
田無神社のご本殿には、主祭神として非常に力強い神様たちがお祀りされています。
- 級津彦命(しなつひこのみこと)
- 級戸辺命(しなとべのみこと)
- 大国主命(おおくにぬしのみこと)
大国主命は、出雲大社でも有名な「縁結び」や「国造り」の神様(大黒様)ですね。
そして特筆すべきは、級津彦命と級戸辺命です。この二柱は「風の神様」であり「水の神様」です。
すべての生命の源である「水」を潤沢にもたらし、よろずの災いを吹き飛ばす「風」を司る。
農作物を育て、人々の生活の基盤を支える、極めて根源的な自然の霊験を持った神様なのです。

なぜ「龍神」なのか?五行思想に基づく五龍神のご利益
では、風と水の神様である尉殿大権現が、なぜ「龍神」として信仰されているのでしょうか?
東洋のスピリチュアル思想(風水など)において、大地を流れる「気」のルート(水脈や気の流れ)は「龍脈(りゅうみゃく)」と呼ばれ、水や風の巨大な自然エネルギーそのものが「龍神」の姿として視覚化されてきました。
つまり、田無神社の主祭神が持つ強大な水と風の力こそが、金龍神をはじめとする龍神様のお姿として顕現しているのです。
田無神社では、古代中国の「五行思想(木・火・土・金・水)」に基づき、五つの方位を守護する「五龍神」がお祀りされています。それぞれ異なるご利益を持っています。
中央を守る:金龍神(きんりゅうじん)
- 属性・ご利益:土用(大地)。運気向上、幸福招来、事業運、家庭運。
- ご本殿に鎮座する五龍神の中心です。すべての基盤をしっかりと固め、大地に根を張るような強固な運気と繁栄をもたらしてくれます。ビジネスの成功を願う方に特におすすめです。

東方を守る:青龍神(せいりゅうじん)
- 属性・ご利益:木(春)。技術向上、就業成就、発展。
- 樹木がぐんぐんと天に向かって成長するように、スキルアップや新しい仕事への挑戦、物事の発展を力強く後押ししてくれます。

南方を守る:赤龍神(せきりゅうじん)
- 属性・ご利益:火(夏)。勝運向上、成績向上、情熱。
- 燃え盛る火の霊験で、試験の合格やスポーツの必勝、大きな勝負事に勝つための凄まじい気力と勇気を与えてくれます。

西方を守る:白龍神(はくりゅうじん)
- 属性・ご利益:金(秋)。金運向上、良縁成就。
- 金属のような確かな価値と、清らかな霊験を持ちます。豊かな金運を引き寄せるとともに、人生を豊かにする素晴らしい人間関係(良縁)を結んでくれます。

北方を守る:黒龍神(こくりゅうじん)
- 属性・ご利益:水(冬)。健康増進、家内安全、厄除け。
- 生命の源である水の力で、体内の悪いものを流し去り、心身の健康と家族の安全を静かに、しかし強力に守護してくれます。

境内に点在する龍神パワースポットを巡ろう!
田無神社の境内は、まさに龍神様のテーマパークと言えるほど、強力なパワースポットが点在しています。
- 手水舎「白龍の水」境内に入ってまず手を清める手水舎の水は、境内の地中深くから汲み上げられた神聖な地下水(井戸水)です。この御神水で手と口を漱ぐことで、外から持ち込んだ日常の邪気がスッキリと祓われます。(※飲料用ではないのでご注意ください)
- 五龍神のご神木(ごしんぼく)境内には、五龍神それぞれが宿るとされる立派な「銀杏(いちょう)」のご神木が立っています。ご自身の願いに合った龍神様のご神木を見つけ、そっと手をかざして大地の霊験を感じ取ってみてください。
- 撫で龍(なでりゅう)頭や玉を撫でることで、龍神様とのご縁を深め、運気を上昇させることができると言われている人気のスポットです。

九星気学とリンク!「五龍神方位除け」で運気を整える
田無神社で非常に人気があり、占い師の私としても大注目しているのが「五龍神方位除け(ほういよけ)」のご祈祷です。
東洋占術の基本である「九星気学(きゅうせいきがく)」では、人は生まれ年によって「一白水星」や「六白金星」といった『本命星(ほんめいせい)』を持っています。
そして、年回りによって自分にとっての「吉方位」や、注意すべき「凶方位」が毎年変化します。
田無神社の方位除けは、この五行や九星気学の考え方と五龍神のパワーを掛け合わせ、自分にとって良くない方位の災いを祓い、より良い方向へと人生を導いていただくという、非常に理にかなったスピリチュアル・メソッドなのです。

今年の守護龍は?迷ったらプロに相談を!
「自分の本命星は何だろう?」「今の自分の運気的に、どの龍神様からお力添え(加護)をいただくのが一番良いのだろう?」と迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
方位や運気のバイオリズムは、少し専門的な知識が必要になります。
もし「自分の正しい守護龍を知りたい」「今年の運勢に合ったお参りをしたい」と迷われた場合は、一人で悩まず、ぜひプロの占い師に相談してみてください。
ご自身の星回りをしっかりと鑑定した上で、田無神社でどの龍神様にフォーカスしてお願い事をするべきか、的確なアドバイスをもらうことで、ご利益は何倍にも膨らみますよ!
【プロからのアドバイス】龍神様にお参りする際の注意点
最後に、スピリチュアルな観点から1つ大切な注意点をお伝えします。
近年、SNSや動画サイト等で龍神ブームが過熱し、「特殊な作法で龍を自分に憑依させる」といった少し偏った情報が出回ることがあります。
田無神社も公式にアナウンスされていますが、神社とはあくまで「神仏への感謝と畏敬の念を捧げる清らかな場所」です。
奇抜なアクションや強すぎる執着(自分にだけ龍をつけてほしい等)は、かえって神聖な気を濁らせてしまいます。
「自然の恵みに感謝し、自分自身の努力の基盤を整え、そこに龍神様の追い風(風と水)を吹かせていただく」。
そんな地に足の着いた素直な心構えで参拝することこそが、五龍神のご利益を引き寄せる最大のコツです。
大人気の「新五龍神みくじ(陶器製の可愛い龍のおみくじ)」なども楽しみながら、ぜひ清々しい気持ちでお参りしてくださいね。

まとめ:千賀喜心からのメッセージ
いかがでしたでしょうか。
東京の田無神社は、五行思想に裏打ちされた五龍神の圧倒的な霊験と、「開かれた神社」としての明るい人間味が融合した、現代において最強クラスのスピリチュアルスポットです。
仕事、恋愛、健康、勝負事……。
あなたが今抱えている願いに、必ずぴったりの龍神様が寄り添い、人生の新たな扉を開く強烈な追い風を送ってくれるはずです。
休日はぜひ、ご自身の九星気学の星回りに思いを馳せながら、西東京の豊かな鎮守の杜へ足を運んでみてください。
以上、三ノ輪相談所の千賀喜心がお届けしました。
皆様の運気が、龍の如く力強く天高く昇りますように!














































