
こんにちは、千賀喜心です。
群馬県を代表する名山であり、切り立った奇岩が天を突くようにそびえ立つ「妙義山(みょうぎさん)」。
その東麓に鎮座するのが、今回ご紹介する「妙義神社(みょうぎじんじゃ)」です。
近年、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の世界観を彷彿とさせるパワースポットとして、また大河ドラマのロケ地としても一躍脚光を浴びているこの神社。
一歩足を踏み入れれば、太古の地球のエネルギーと、豪華絢爛な歴史的建造物が織りなす圧倒的な空間が広がっています。
今回は、妙義神社の絶大なご利益から、太古の海が生み出した神秘の地形まで、余すところなく解説いたします。

目次
妙義山の神秘的な地形!太古の海から隆起した大地のエネルギー
妙義神社の背後にそびえる妙義山は、赤城山・榛名山とともに「上毛三山(じょうもうさんざん)」の一つに数えられ、日本三奇勝としても有名です。
ノコギリの歯のような険しい岩肌が連なるその光景は、まるで中国の世界遺産である「武陵源(ぶりょうげん)」を思わせる、異世界のような大迫力です。
実はこの妙義山、大昔は深い海の底(海底)だったという驚きの歴史を持っています。
海底の火山活動によって噴出した物質が積み重なり、それが途方もない長い年月をかけて地表へと隆起し、雨風に削られて現在の神秘的な奇岩の地形が作られました。
つまり妙義神社は、山の気(天のエネルギー)だけでなく、太古の海の記憶(大地のエネルギー)までもが凝縮された、とてつもなくスケールの大きなパワースポットなのです。

妙義神社の成り立ちと、お祀りされている神様
妙義神社の創建は古く、宣化天皇2年(西暦537年)と伝えられています。
古くから霊山信仰の中心地として栄え、江戸時代には歴代将軍から手厚い庇護を受けました。
境内には、以下の大変力強い神様たちがお祀りされています。
- 日本武尊(やまとたけるのみこと):日本神話の英雄。困難を打ち破り、道を切り開く強大な武神。
- 豊受大神(とようけのおおかみ):伊勢神宮の外宮にもお祀りされている、食物や産業、豊かな生活を守る神様。
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう):ご存知「学問の神様」。知恵と合格祈願の守護神。
- 権大納言長親卿(ごんだいなごんながちかきょう):妙義山に深く関わる神様。

パワースポット妙義神社の絶大な「ご利益」
文武両道の神様と、生活を豊かにする神様が勢揃いしているため、妙義神社では以下のような素晴らしいご利益をいただくことができます。
- 開運厄除・心願成就:日本武尊の霊験で、災いを退け、願いを力強く叶える後押しをしてくれます。
- 出世運・勝負運アップ:仕事での大きなプロジェクトや、負けられない勝負事の前に参拝すると、勝利を引き寄せるご利益をもらえます。
- 学業成就・合格祈願:菅原道真公の御神徳により、受験生や資格取得を目指す方に最適です。
- 商売繁盛・家内安全:豊受大神の恵みにより、日々の生活の安定とビジネスの繁栄をもたらします。

圧倒的な階段と「群馬の日光」と呼ばれる豪華絢爛な3つの門
妙義神社の最大の試練であり、そして最高の名物と言えるのが、本殿へと一直線に伸びる「165段の急な石段(男坂)」です。
参拝者の間で密かに「地獄の階段」とすら呼ばれるこの石段ですが、実はちょっとした有名な小話があります。
2005年に放送されたNHKの大河ドラマ『義経』において、幼き日の牛若丸が鞍馬山で天狗を相手に厳しい剣術の修行をするシーンがあったのですが、そのロケ地として使われたのが、まさにこの妙義神社の165段の石段なのです!

つまり、この石段を登る行為自体が、「天狗の修行」と同じレベルのスピリチュアルな鍛錬(禊・みそぎ)になっています。
一段登るごとに足腰は悲鳴を上げますが(笑)、その分だけ確実に厄が落ち、神様への真剣な思いが届きやすくなります。
そして、この厳しい修行(石段)の過程でくぐり抜ける「3つの門」の装飾の美しさは、登る疲れを忘れさせてくれるほど見事です。
その豪華絢爛な権現造(ごんげんづくり)の建築美から、「群馬の日光(日光東照宮)」とも称されています。
総門(そうもん):一番最初に出迎えてくれる朱塗りの門です。左右には、迫力満点の阿吽の「仁王像」が睨みを効かせ、邪気の侵入を防いでいます。

随神門(ずいしんもん):石段の途中にあり、神社を守護する「随身(ずいしん)様」が安置された厳かな門です。

唐門(からもん):石段を登り切った本殿の正面にある黒漆塗りの門です。頭上の天井には見事な「龍の図」が描かれ、扉には美しい「鳳凰(ほうおう)」が彫刻されています。強烈な開運のエネルギーを放つ必見のスポットです。


大注目!『鬼滅の刃』と大河ドラマのロケ地
妙義神社は、メディアでも大注目のスポットです。
近年では、歴史ある荘厳な建築や、山岳信仰の神秘的な雰囲気が大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の世界観にそっくりだとファンの間で話題になり、「鬼滅の聖地」として訪れる人が後を絶ちません。
また、その重厚な歴史的景観から、NHKの大河ドラマ(『義経』や『天地人』など)のロケ地としても度々使用されています。
歴史ファンやアニメファンにとってもたまらない魅力が詰まっています。
境内の見逃せないスピリチュアルポイント
1. 天狗様をお祀りする「天狗社」
本殿の奥に進むと、「天狗社」と呼ばれる小さなお社があります。
妙義山には古くから天狗が住むという伝説があり、ここには烏天狗(からすてんぐ)がお祀りされています。
天狗は「神様のお使い」であり、空を飛ぶような「迅速な行動力」や「災難除け」「健脚・体力向上」のご利益があるとされています。

2. 春から夏を彩る「風鈴」の魔除け
春から夏にかけての時期、境内にはたくさんの風鈴が飾られます。
涼やかな音色に心癒されますが、スピリチュアルな視点において、風鈴の「鈴の音」は強力な「魔除け・浄化」の効果を持っています。
風が吹くたびに、心身の邪気が祓われていくのを感じてみてください。

3. 神様からの歓迎のサイン「霧のお迎え」
山の中腹に位置するため、時間帯や天候によっては境内が真っ白な霧に包まれることがあります。
神社仏閣において霧が発生するのは、「神様からの歓迎のサイン(お迎え)」であり、非常に波動が高まっている証拠です。
霧の日は残念な天気ではなく、むしろ強烈な浄化のシャワーを浴びられる幸運なタイミングなのです。

【注意】登山の危険と、千賀喜心の足腰を破壊する階段!?
妙義神社からは妙義山の登山道(奥の院など)へと進むことができますが、ツキノワグマの猛撃・目撃情報が非常に多く、夏季はスズメバチやマムシ(ヘビ)といった危険生物にも注意が必要です。
登山をされる方は、必ず熊鈴などの重装備と、十分な警戒をして入山してください。

通常の参拝(本殿まで)であっても、石段が非常に険しいため、必ず歩きやすいスニーカー等で訪れることをおすすめします。
また、以前当ブログでご紹介した、日本一の大きさを誇る大黒様がいらっしゃる「中之嶽神社(なかのたけじんじゃ:記事はこちら)」がすぐ近くにあります。
この二つの神社を巡る「二社参り」は、ご利益が倍増する超おすすめの開運コースです!……が、中之嶽神社もまた、崖のような凄まじい石段を登る必要があります。
私、千賀喜心はこの「妙義神社・中之嶽神社の二社参り」をするたびに、いつも足腰を完全にやられ、生まれたての子鹿のようになっています(笑)。
皆さんも、翌日の筋肉痛にはどうかお気をつけください!
参拝後は「道の駅」と「もみじの湯」で「祐気取り」のひとときを
足腰をたっぷり使って神様と繋がった後は、すぐ近くにある「道の駅 みょうぎ」や、妙義ふれあいプラザ「妙義温泉 もみじの湯」に立ち寄るのが最高のゴールデンコースです。
実は、スピリチュアルや九星気学の世界には「祐気取り(ゆうきどり)」という強力な開運方法があるのをご存知でしょうか?
これは、吉方位やパワースポットの土地が持つ良いエネルギー(祐気)を、自分自身の身体の中に直接取り込んで定着させるという開運テクニックです。
絶景の妙義山を眺めながら入る露天風呂は、疲れた筋肉(と悲鳴を上げる足腰)を優しくほぐしてくれるだけでなく、大地のエネルギー(温泉)を全身の皮膚からたっぷりと吸収する最高のアクションです。
さらに、地元の美味しい食事(その土地の水や土で育ったもの)をいただくことで、身体の内側からも強力な運気を取り込むことができます。
ただ参拝してすぐに帰るのではなく、温泉に浸かり、その土地の恵みを味わう「祐気取り」を行うことで、妙義神社でいただいたエネルギーがしっかりと心身に定着し、より大きな開運へと繋がりますよ。

まとめ:千賀喜心からのメッセージ
いかがでしたでしょうか。 群馬県の妙義神社は、太古の海の記憶を持つ神秘的な地形と、豪華絢爛な歴史的建造物、そして圧倒的な自然のエネルギーが融合した、比類なきパワースポットです。
「現状を打ち破る強さが欲しい」「人生の大きな勝負に出たい」 そんな時は、ぜひ歩きやすい靴を履いて、この峻烈な気高いエネルギーに満ちた妙義神社へ足を運んでみてください。
そびえ立つ奇岩と神様が、あなたの背中を力強く押してくれるはずです。
以上、三ノ輪相談所の千賀喜心がお届けしました。
皆様の運気が、妙義山のように高く昇りますように!















































