新宿までLINEが提供するLINEpayの説明会へ行った際。
少し時間があったので周囲を散策していたら“雷電稲荷神社”という素敵な名前の神社を発見しました。
こちらは小さな神社ですが、源義家が奥州征伐の途中雷雨に遭い。
小祠前で休んでいる頃に一匹の白狐が現れ。
義家の前で三回頭を下げたところ。
雷雨がたちまち止んだことから“雷電神社”と呼ばれるようになったとされているようです。




ちなみにこちらでは雷除けの神様が鎮座されているとインターネット各所にて記されていましたが、神仏習合や花園神社と合祀され移転した歴史がありますからね。
受持神や菅原道真公の名前もチラホラ聞きます。
現在、“雷電稲荷神社”と呼ばれていることから宇迦之御魂神が御祭神なのでは?っと素朴な疑問を抱いてしまいますが富士塚もあるので…もしかしたら木花咲耶姫なのでしょうか。
また境内の中には狐像がいくか建てられており、悪戯や盗難防止でしょうか?
厳重な金網で保護をされているように伺えます。



新宿という場所柄、ちょっとばかり治安が悪いかも知れません。
尚、こちらには金運開花の神様でもある弁財天が祀られている八角堂もあるようです。
手前にあるカエルの像はどんな由来があるのでしょうか。
弁財天は蛇と由縁があったとは記憶しています。


御朱印なども欲しかったですけど、こちらの神社では御朱印を取り扱っていないようですね。
ざっと見渡したのですが社務所の確認はできずに少し寂しい感じ。
しかし、大きな神社も好きですが、街の片隅にある小さな神社も嫌いではないですから機会があれば改めて立ち寄ってみようと思います。







■アクセス
■ツイッターでの話題
新宿四丁目、雷電稲荷神社参詣。 pic.twitter.com/YQHfAaDQFI
— じんじゃ~ (@strollGINGER) 2016年9月9日
雷電稲荷神社 pic.twitter.com/DCb47jVZLe
— kat (@tes77696272) 2018年8月18日
「雷電稲荷神社」
大都市 新宿に鎮座する稲荷神社。
お狐様は5匹。金網に入ってないお狐様が一番いい味だしている。
#稲荷 https://t.co/fDdrAl2d17 pic.twitter.com/e46d0E5mg0— 微睡 (@fake0) 2016年10月1日
新宿四丁目の雷電稲荷神社⛩の弁財天様。
境内左手奥に小さな八角形のお宮の中に祀られています。
ミニチュア感が素敵です🐍 pic.twitter.com/Iy6WT893s4— MIDORIUSHI (@MIDORIUSHI666) 2017年8月10日